御社のメール、大丈夫?

メールの不達・遅延の原因には以下の理由が大きく関連しています

・ISP(インターネットサービスプロバイダ)や携帯キャリアによる大量配信サーバへの配信制限(ブロック)
・ISPや携帯キャリアによるUserNotFoundやDomainNotFound、受信拒否のエラーが多い配信サーバへの
 配信制限(ブロック)
・ISP側受信メールサーバの受信許容量による制限(遅延)
・不達メールの内部処理によるMTA(配信メールサーバ)の負荷増大
※上記以外にもサーバー環境やメールの配信経路の状況も関連します

メールはこのような仕掛けで配送されます

メール配信イメージ

実はここが落とし穴!

送信メールクライアントや送信サーバがいくら短時間に大量のメールを送信することができるスペックを
持っていても、受信サーバが大量のメールを受け付けてくれる窓口を持っておらず遅延してしまったり、
1つのIPアドレスから短時間に大量のメールを送信してしまったが故に受信ISPや携帯キャリアから
スパムメール送信サーバと誤認識されメールが到達しなかったり・・・

なぜそんなことになるの?

メール配信の過程で、送信サーバは相手先の受信サーバに向けてセッション(道筋)を張ります。
太いセッションを大量に張り、かつ1つのセッションに大量のメールを流せば理論上は高速にメールは
届くはずです。
しかし、ISPや携帯キャリアでスパム対策が進み、このような大量セッションに大量メールを流すものは、
配信サーバ自体がスパム配信サーバとして誤認識されがちです。
また、混雑時の高速道路の料金所をイメージしてください。
どんなに広い道筋を持っていても受信サーバへの入り口が狭ければ、そこがボトルネックになるのです。


遅延イメージ

SMAPなら!

■ グラフィカルな管理画面でメールの配送状況がリアルタイムに確認できます

■ 独自エンジンで複数IPを使用して少セッションで多回数配送することにより、
 スパムメールと誤認識される可能性を軽減します

■ 受信許容量が小さいドメインへのメール配送を別プロセスに変更することができるので、
 遅延しやすいドメインへのメール配送がボトルネックになることを防ぎます

■ メールキューの生存時間設定を変更できるので不達メールによる負荷を軽減できます


  • お問い合わせ